昇格試験
ようやく、やっとともいうべき。
40歳にしてついに管理職への切符を手にした。
といってもまだ候補者として推薦してもらっている段階というだけで、当然試験に合格しないといけない。
本日、その試験を終えてきたのでその記録を記す。
面接試験と論文、筆記試験があった。
面接は本部長が相手。
聞かれた内容は
・これまでの経歴を2分ほどで
・今後重点的に実施する施策を具体的に5分ほどで
・昇格推薦の連絡を受けて、率直に何を最初に思ったか
・何を期待されて今回推薦されたと考えているか
・数年後のビジョンとして自分はどうなっていたいか
など他にも色々聞かれた。
なかなか緊張したけど、まあ割とうまく受け答えできたんじゃないかなと感じている。
実は昨日(この試験の前日)、嘔吐・下痢・高熱で死にかけていた。
会社に向かう途中で急に悪寒襲われて、我慢できずに途中で下車して駅の事務室に1時間ほど寝かせてもらっていた。
よりによってなんでこんな大事な時期に体調崩すんだ。。。
と自分の運のなさを呪ったのだが、家に帰って一日中療養したおかげで、なんとか熱は下がった。
でも、試験当日体調は万全ではなかった。
試験会場に向かう電車の中でも相当ダルかった。
しかしそんな言い訳など通用するわけでもないし気力を振り絞って試験に臨んだ。
筆記試験は、自社に関する知識などを問われるテスト。
経営理念やら昨年度の売上高やら純利益やら従業員数やら設立年月日やらだ。
ようするに暗記テストみたいなもの。
俺は熱にうなされながら必死に覚えたよ。
そのかいあって、8割ほどはできたと思う。
でも最後の論文試験が苦手でちょっと心配。
試験が終わって15:00くらいには家に帰ったんだけども、体力と気力を使い果たして疲れきった俺がいる。
さて、今日はよく寝て明日に備えるかな。
果報は寝て待て、だな。