とあるオトコの痕跡

過去に思ったり経験したこと。今思ったり経験していること。しょうもない日常。適当に生きてきた痕跡をここに記録する。

「Android™アプリケーション技術者認定試験ベーシック」合格!

現時点において本業務とは全く関係ないけれども、
Android™アプリケーション技術者認定試験ベーシック」
本日(2015/08/14)受験して合格してきた。
認定証は後日発送されるらしい。
まあ、資格なんてものは単なる一つの目安でしかないけれども、目標として掲げるにはわかりやすかった。
約2時間半の長い通勤時間は、毎日ツムツムのノルマを達成しながらも、(朝と帰りの満員電車でも座ることができたならば)勉強するには十分な時間と環境だった。
 
今年度の目標の一つとして掲げた「仕事の幅を拡げる」という意味で、
「これからWorld Wideで将来的に活きてくる技術はやっぱ『Android』でしょ」
と勝手に思い込んで勉強を始めたんだけども、
とりあえず今は「ゆくゆくはAndroid関連業務にも携われればいいな」という程度で、
「暇があれば家でアプリでも作ってみよう」という新しい趣味が増えた感じかな。
スマホタブレットだけでなく、WearableアプリやAndroid TVアプリが開発できる環境も普通に揃ってるので、そのうち手を出してみようかと秘かに企んでるw
とりあえず、Androidの仕組みが判れば、いろんな可能性が拡がるんじゃないかと思ったわけだ。
 
さて、やっぱ資格取得の勉強をするためには、実際にアプリを開発しながら体で覚えていく方が理解も早いだろうと思って、実際に一からアプリを作ってみてGooglePalyにReleaseするまでの一連の流れを体験してみた。
これはあくまで資格取得のための勉強であったのだが、いろいろ思案しながら実際に手を動かしていくうちに開発する事に夢中になって、途中で本来を目的を忘れつつあった。
まあそのおかげでいろいろ失敗を繰り返しながらも(楽しく?)技術や知識を身に付けることができたのはたしかだけどね。
でもなんとかその逸る気持ち(開発欲求)を抑えて、夏季休暇に入る前に本格的に資格取得のための勉強に切り替えることができた。
嫁と子どもたちは夏休みを有意義に過ごすために田舎に帰省していたので俺は独りでそれなりに勉強に集中できた。
※俺は残念ながら野暮用で今年は帰省できなかった
 
ところで、俺が初めて作った「駅びゅう」というアプリは、ホントにニーズがなかったんだろうね(苦笑)

駅びゅう - Google Play の Android アプリ


まあたしかに勉強のためとはいえかなり自分本位で作ったアプリなんだけども、もう少し共感してくれる人がいてもいいんじゃないのwww
そりゃあUIとかUXとかがイマイチなのは認めるけどさ。。。
こんな不人気なアプリでも、自分が世に送り出した作品はわが子みたいに可愛いもんなんだよね。
 
でもまあ、「初めての作品だから」という言い訳はあまりしたくないけど、経験不足はたしかにあるかもな。
アプリ自体の機能性ももちろん大事だけど、タイトルや説明文やアイコンの見せ方もかなり重要だ!
(タイトルやアイコンで)パッと見で人目を引いて(説明文やキャプチャ画像などで)共感を得てもらう、という段階を踏まないと、インストールなんてまずしてもらえない。
せっかく作るのであればやっぱ世の中の役に立ってたくさんの人に使ってもらえるアプリを作りたいね。
次からきちんとリサーチでもやってみるかな。
 
余力があればObjective-Cも勉強してiOSアプリも作れるようになったらいいんだろうけど、
今のところiOSに対して熱意はないかな。
日本市場を相手にしようとしたらiOSの方が有利なのはなんとなく判るけど。。。
 
さて次回作はBLE(Bluetooth Low Energy)を扱ったAndroidアプリを検討中!
 
自分の子どもにも早くプログラミングを教えたいな。