とあるオトコの痕跡

過去に思ったり経験したこと。今思ったり経験していること。しょうもない日常。適当に生きてきた痕跡をここに記録する。

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『プライバシーポリシーの変更について』
AufThesisは、個人情報に関して適用される法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。
修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。

プライバシーポリシー

AufThesisは、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底することにより、個人情報の保護を推進致します。

 

個人情報の管理
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個人情報の利用目的
お客さまからお預かりした個人情報は、各アプリ内でのデータ保存、ランキングのみに利用します。


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約2年掛けて10,000 PV達成した話

ようやく1ヵ月で(まさに月末のこの日に)10,000PVを達成できた!
これで1ヵ月の広告収入は2,500円程度。
だがまだまだ目標には遠く及ばない。

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ブログで月10,000PV達成するのとアプリで達成するのではどちらが簡単なのか難しいのか判らないけど、無料ブログはAdsenseに登録や申請ができないらしいので今はアプリ一択。
とはいえ、ブログとアプリとでPVを比較して意味があるのかどうかもよく判らないんだけどね。

初めてAndroidアプリをGooglePlayにリリースしたのが2015年6月。
最初の作品は、現在地から最寄駅を示してくれる「駅びゅう」という地図アプリ。

play.google.com


このアプリはリリースしたもののなかなかインストール数が延びず、約1年半ほど収益もほぼ0円に等しかった。
これまで2年間で6作品を世に送り出してきたが、この数字は個人アプリ開発者の中でもかなり少ない方だろうと思う。


今、6作品の中で一番ダウンロードされているのは、2015年10月にリリースした文章を暗号化する「メッセキュア」というアプリ。

play.google.com


これは世界中の人から使われていて、中でもインド・アメリカ・サウジアラビアの方々の使用頻度が高い。
だがこのアプリはなかなか収益には繋がらず、機能向上メンテナンスもほとんどやっていない状態。

収益が一番高いのは、2017年3月に実は1日で開発した「究極の四字熟語」というアプリ。

play.google.com


このアプリを開発するより以前(2016年10月)に「3文字熟語」というアプリをリリースしていたので、それを四字熟語にちょちょいと変えただけなのに、意外にもこれが6作品の中で一番の人気のアプリとなっているようだ。
まだリリースして間もないのでインストール数は「駅びゅう」や「メッセキュア」には及ばないが、1日のうちに使用される頻度が1人当たり25PVだったりするので、現時点では最も収益に繋がり易いアプリとなっている。
まあやっとスタート地点に立てた感じかな。

 

普段は普通のサラリーマンで、休日は家族と過ごすことが多いため、なかなかアプリ開発に着手できないけど、あまり時間を掛けないでこれからも作っていこうとは思っている。
目標はとりあえず20作品以上作って、月の収入を10万円以上にしていきたい。
そのためには単純に見積もっても1ヵ月で400,000PV稼がないといけない。
となると、1アプリ当たり20,000PV/Monthかぁ。
現時点ではほど遠い数字だけど、継続していけばなんとかなるだろう、か...。

 

別にアプリだけで食っていこうなどとは考えていないけど、自分が作ったものをたくさんの人が使ってくれるというのはホントに嬉しい。
それが(たとえ僅かであっても)金額として目に見えて表されるとさらにモチベーションがアガるんだよね。


「一発当ててやろう!」とまでは思っていないけど、意外なものがヒット商品になることもある世の中だから、継続してやっていると何か起こる可能性は高くなると思っている。
やっぱ継続って正義だと思うね。
狙って当てられるほど甘くない。
かといって、適当に作っていいとは思わない。
基本的には、自分や子どもにとって有益で楽しめると思うものを作り続けたい。

言葉ってどくらい知ってる?

ということで、Android限定で、3文字熟語をどれだけ知っているか確認できるアプリを作ってみた。

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語彙力に自信のある人にはとくに挑戦して頂きたいアプリだけど、
知っているつもりでも知らない言葉って意外と多いことに気付くと思う。
自信のない人は語彙力を鍛えることができるいい機会になると思うよ。

今回は3文字熟語に限定して作ってみた。
ニーズに応じて4文字熟語や2字熟語、慣用句やことわざなど幅を広げようと思っている。

play.google.com


◆語彙力の大切さ
書経験が少なく言語能力が低い人は、ちょっとでも難しい文章を読んでみると、内容がまるで理解できないことがあると思う。
それは、文章中で使われている語彙そのものを持ち合わせていないからだ。
仮に、人とのコミュニケーションが得意で、普段の日常会話は問題なくできているという人でも安心していてはいけない。
いろんな本を読んでいると、普段の日常会話では決して使わないような言葉がたくさん登場することがある。
言葉の意味が分からないと、文章を読んでもその内容を頭の中にイメージすることができない。
イメージとはつまり想像力のことであり、文章に表現してある中身を具体的に場面や情景として想起し、再構築する力だ。
それができないと、まず思考することができない。

学生にとっては、どんな科目の試験においても文章を読んで解答することになる。
その文章そのものを理解できないとどうなるか、それは言うまでもなく明らかであろう。
国語の試験ならばなおさらだ。

これだけ書いただけでも、語彙力の大切さは大体わかって頂けたと思う。


◆語彙力を高めて豊かになろう
たった1つの言葉を知っただけでも世界観を拡げることができる。
ここでまず「世界観」の意味がわかっただろうか?
「世界観」という言葉一つをとって見ても、様々な背景をイメージすることができたと思う。
辞書やネットで意味を調べてみるとさらに視野が拡がったんじゃないだろうか?
つまりそういうことだ。
知っている言葉の数が多ければ多いほど、高度で複雑な表現が理解でき、また微妙なニュアンスを相手に伝えることができるようにもなり、思考も豊かになるということだ。
学生の方も、学校の成績や受験のためだけでなく、これからの人生を心豊かに生きていくためにも語彙力を高めて頂きたい。

覚えて損になることはないと自信を持って言える。


◆語彙力を鍛えるには
これは言うまでもなく、読書の習慣を身に付けることだ。
書物を読むことによってしか獲得し得ない語彙はかなり多い。
テレビを見ていても、たとえそれがお堅いニュース番組や討論番組であったとしても、語彙力を高める機会はあまりない。
書物を読むことなしに、語彙は増えていかないのだと思っていてよいだろう。


◆語彙力を集中的に鍛える
そのためのこのアプリだ。
読書だけではどうしても長期戦になってしまうので、短期集中的に鍛えたいならばこのアプリを使用してほしい。
基本的には、どれだけの言葉を知っているのか確認するつもりで使用しても構わないが、語彙力に自信のある人でも、知らない熟語がたくさんあることに気付くだろう。

このアプリでは、1,000以上の3文字熟語を毎回ランダムに出題する(今後増やしていくことも検討している)。
これを1週間のうちにどれだけ答えることができるか、ゲーム感覚で楽しみながら語彙力を高めることができるというものだ。
続けてやっているうちに、いつの間にかたくさんの熟語を覚えていることに気付くだろう。
1度答えた熟語は、1週間以内であれば何度でも意味を調べることができるようにしている。
日曜日から月曜日になるタイミングで、これまで1週間の実績はクリアされ、最初からやり直すことができる。
 
どうせ時間をつぶすのなら有意義につぶそう。
勉強のつもりではなく、パズルを解く感じで挑戦してみよう。
つまらないと感じたらアンインストールしていいから、試しに一度入れてみてね。

 

「Android™アプリケーション技術者認定試験ベーシック」合格!

現時点において本業務とは全く関係ないけれども、
Android™アプリケーション技術者認定試験ベーシック」
本日(2015/08/14)受験して合格してきた。
認定証は後日発送されるらしい。
まあ、資格なんてものは単なる一つの目安でしかないけれども、目標として掲げるにはわかりやすかった。
約2時間半の長い通勤時間は、毎日ツムツムのノルマを達成しながらも、(朝と帰りの満員電車でも座ることができたならば)勉強するには十分な時間と環境だった。
 
今年度の目標の一つとして掲げた「仕事の幅を拡げる」という意味で、
「これからWorld Wideで将来的に活きてくる技術はやっぱ『Android』でしょ」
と勝手に思い込んで勉強を始めたんだけども、
とりあえず今は「ゆくゆくはAndroid関連業務にも携われればいいな」という程度で、
「暇があれば家でアプリでも作ってみよう」という新しい趣味が増えた感じかな。
スマホタブレットだけでなく、WearableアプリやAndroid TVアプリが開発できる環境も普通に揃ってるので、そのうち手を出してみようかと秘かに企んでるw
とりあえず、Androidの仕組みが判れば、いろんな可能性が拡がるんじゃないかと思ったわけだ。
 
さて、やっぱ資格取得の勉強をするためには、実際にアプリを開発しながら体で覚えていく方が理解も早いだろうと思って、実際に一からアプリを作ってみてGooglePalyにReleaseするまでの一連の流れを体験してみた。
これはあくまで資格取得のための勉強であったのだが、いろいろ思案しながら実際に手を動かしていくうちに開発する事に夢中になって、途中で本来を目的を忘れつつあった。
まあそのおかげでいろいろ失敗を繰り返しながらも(楽しく?)技術や知識を身に付けることができたのはたしかだけどね。
でもなんとかその逸る気持ち(開発欲求)を抑えて、夏季休暇に入る前に本格的に資格取得のための勉強に切り替えることができた。
嫁と子どもたちは夏休みを有意義に過ごすために田舎に帰省していたので俺は独りでそれなりに勉強に集中できた。
※俺は残念ながら野暮用で今年は帰省できなかった
 
ところで、俺が初めて作った「駅びゅう」というアプリは、ホントにニーズがなかったんだろうね(苦笑)

駅びゅう - Google Play の Android アプリ


まあたしかに勉強のためとはいえかなり自分本位で作ったアプリなんだけども、もう少し共感してくれる人がいてもいいんじゃないのwww
そりゃあUIとかUXとかがイマイチなのは認めるけどさ。。。
こんな不人気なアプリでも、自分が世に送り出した作品はわが子みたいに可愛いもんなんだよね。
 
でもまあ、「初めての作品だから」という言い訳はあまりしたくないけど、経験不足はたしかにあるかもな。
アプリ自体の機能性ももちろん大事だけど、タイトルや説明文やアイコンの見せ方もかなり重要だ!
(タイトルやアイコンで)パッと見で人目を引いて(説明文やキャプチャ画像などで)共感を得てもらう、という段階を踏まないと、インストールなんてまずしてもらえない。
せっかく作るのであればやっぱ世の中の役に立ってたくさんの人に使ってもらえるアプリを作りたいね。
次からきちんとリサーチでもやってみるかな。
 
余力があればObjective-Cも勉強してiOSアプリも作れるようになったらいいんだろうけど、
今のところiOSに対して熱意はないかな。
日本市場を相手にしようとしたらiOSの方が有利なのはなんとなく判るけど。。。
 
さて次回作はBLE(Bluetooth Low Energy)を扱ったAndroidアプリを検討中!
 
自分の子どもにも早くプログラミングを教えたいな。

昇格試験

ようやく、やっとともいうべき。

40歳にしてついに管理職への切符を手にした。

といってもまだ候補者として推薦してもらっている段階というだけで、当然試験に合格しないといけない。

本日、その試験を終えてきたのでその記録を記す。

 

面接試験と論文、筆記試験があった。

面接は本部長が相手。

聞かれた内容は

・これまでの経歴を2分ほどで

・今後重点的に実施する施策を具体的に5分ほどで

・昇格推薦の連絡を受けて、率直に何を最初に思ったか

・何を期待されて今回推薦されたと考えているか

・数年後のビジョンとして自分はどうなっていたいか

など他にも色々聞かれた。

なかなか緊張したけど、まあ割とうまく受け答えできたんじゃないかなと感じている。

 

実は昨日(この試験の前日)、嘔吐・下痢・高熱で死にかけていた。

会社に向かう途中で急に悪寒襲われて、我慢できずに途中で下車して駅の事務室に1時間ほど寝かせてもらっていた。

よりによってなんでこんな大事な時期に体調崩すんだ。。。

と自分の運のなさを呪ったのだが、家に帰って一日中療養したおかげで、なんとか熱は下がった。

でも、試験当日体調は万全ではなかった。

試験会場に向かう電車の中でも相当ダルかった。

しかしそんな言い訳など通用するわけでもないし気力を振り絞って試験に臨んだ。

 

筆記試験は、自社に関する知識などを問われるテスト。

経営理念やら昨年度の売上高やら純利益やら従業員数やら設立年月日やらだ。

ようするに暗記テストみたいなもの。

俺は熱にうなされながら必死に覚えたよ。

そのかいあって、8割ほどはできたと思う。

でも最後の論文試験が苦手でちょっと心配。

 

試験が終わって15:00くらいには家に帰ったんだけども、体力と気力を使い果たして疲れきった俺がいる。

 

さて、今日はよく寝て明日に備えるかな。

果報は寝て待て、だな。

 

 

 

Androidアプリ開発でもやってみっか!

社会人12年目。
ずっとシステム開発のお仕事をやっているが、ここまでなんだかろくにスキルアップもせずに40歳を迎えてしまった。
そう、俺は実は28才まで社会人経験0だった。
だから、アラサーで就職した会社では「人一倍頑張って上にいくぞ」的な空気を出して、実際ある程度までは名を上げてきたのだが、
結局そこまでの能力はなかったのかなぁ、と最近思い始めている。
去年までは結構出世コースに乗っていたと思っていたんだけど、やっぱそんな甘くないってことか。
俺と同じ年齢の人たちは課長職や部長職に就き始めているのに、俺はまだヒラだ。(もちろん自分より年上でもヒラはたくさんいるがそんなの関係ねえ)

さて、実務では顧客(製造業)企業向けのパッケージソフト(CAD系だったりPLM系だったり)のカスタマイズなどを主にやっている。
開発言語は、VB.NETだったりVC++だったり。
開発スキルはそれなりにあると思っているけど、チームをまとめる立場になることがなかなかできなかった。

ある顧客にはPLM導入のコンサル的立場で入り、1年半の間、自社の人間ではなく競合他社の人を使って無事成功させることができた。
ひとまずその成果が買われて、別の顧客のPLM導入支援に入ったが、
既にそこには50歳過ぎ(元部長職経験者)の人がリーダーとして入っていて、そこで約4年間俺がリーダーになることはなかった。
その次も別の顧客向けのPLM導入プロジェクトデータ移行担当として抜擢されたが、顧客の予算の都合上、人を増やすことはできず、ほとんど1人でやってしまった。
今は、ある顧客が販売している3DViewerソフトをVC++でカスタマイズする業務に就いているが、この業務をやっていける人材が自社内にいないみたいなので、
客先ではやっぱり俺1人でやっている。
俺は自分のチームが作れない。。。

自分としては「運がなかった」と思っているが、目に見える成果を出せる人はどこでもリーダー的立場になれるのだろうから、やっぱり自分には能力がないということになるのか。
まだまだ上に行くことを諦めているわけではないのだが、この年齢まできてこの経験値ではたかが知れているだろう。
というわけで、会社で上に行くことよりも、自分なりに開発技術を磨いて自分を売り物に持っていく方が向いているのかもしれないと思い始めた。
(もっと若い時期に転職しておけば今はもっと違った自分だったのかな。。。)


今のスペック。
年収約550万円。
専業主婦嫁とこども二人(6歳と3歳)。
賃貸アパート家賃8万。
教育費8万。
通勤片道約2時間半。
借金40万円。

今の収入じゃとてもやってられない状況になってきた。
「なんとかせねば!」

この状況を打開する選択肢はいくつかあるだろう。
・嫁をフルタイムの仕事に就ける
・教育費を削る。
・もっと安いアパートに引っ越す
・転職してさらに高収入を目指す
・副業で稼ぐ(会社の規定では副業禁止)
・etc...

おそらく、これらの選択肢の中で現実味があるのは、
「嫁を仕事に就けること」と「さらに高収入を目指すこと」だろう(もちろん諸経費の削減も)と思っているが、
こども(下の子)がせめて小学校に入ってしばらくするまでは専業でやってほしいと思っているし、こどもの教育はしっかりしていきたいし、この年齢で転職が成功するとも限らないし。。。
自分でも甘いなとか消極的だなと思いつつも、この現状を変えることができないで今に至る。(こんなんだから出世できないんだよね。。。)
でも、さすがになんとかせねば!

...副業で稼ぐ。
世の中には副業で稼いでいるひとも稼げない人もいる。稼げない人の方が多いだろう。
副業で稼ぐなんてそれこそ甘い考えだと思っているが、「やらないよりもマシなのでは?」と思い始めた。
アフェやアプリ開発で稼ぐなんてそれこそ夢物語。
だから(?)手始めに、(全く関係ないけど)引っ越しや工場のラインの日雇いバイトをGW休暇中に実際にやってみた。
会社の規定なんてこの際関係ない。
しかし、バイトの時給は本業の時給換算の半分以下。。。
でも、やらないよりマシ。でも体力が。。。

嗚呼、やっぱこんなやり方では到底現状を打開できそうにない・・・。

こんな状況のときに、たまたま読んでいた「4コマ哲学教室での中でヘーゲルの弁証論に邂逅した。

4コマ哲学教室



アウフヘーベン([独]Aufheben)
日本語では「止揚」「揚棄」と訳される。
ヘーゲル弁証法における根本概念。
あるひとつの命題(テーゼ)と、それに反対・矛盾する反命題(アンチテーゼ)との二つの相反する命題を、互いに否定しつつも生かして統合し、より高次元の段階である総合命題(ジンテーゼ)を導くこと。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%A6%A5%D5%A5%D8%A1%BC%A5%D9%A5%F3


「まさに俺は今、人生のアンチテーゼの中にいる!
ここでアウフヘーベンできれば、さらに高次元のジンテーゼが導けるはず!」
ヘーゲル弁証法の解釈がこれで正しいかどうかはどうでもいい。
とにかく、2015年のGW休暇中にこの思想との出会いが俺を決断させたのだ。

Androidアプリを作ってみよう!」と。
Androidアプリを作れるようになるくらいで稼げるようになるとは思っていない→建前は自分のスキルアップ(業務拡大の可能性)
※「こんなのあったらいいな」と思うのがいくつかある→それは作ってから紹介する

さて、今までAndroidに関しての技術要件は全くの未知。
Javaも扱ったことないしWeb系の開発もやったことない。
はたして、ずっと製造業のシステム屋さんとしてやってきた俺が、VBVC++ができるというレベルでどこまで対応できるか。
まずは、Androidの資格取得に挑戦してみようか。
Android™技術者認定:アプリケ-ション技術者ベ-シック」は、
会社の「資格奨励金」の対象にもなっていることだし、会社の目標にも設定して達成させれば一石三鳥じゃないか。

というわけで、8月までに資格取得することを目標に2時間半の通勤時間内に独学で勉強することを決意。
まだ、参考書や問題集の購入はしていないが、無料アプリ()などで試験の傾向をつかんでいるとこ。
2週間経った今、ひとまずは継続させている。

だが、こういった開発技術の知識はただ勉強するだけでなく、やっぱ実際にモノを作りながらの方が早く身につくことはこれまでの経験から知っている。
自宅PCにAndroid Studioもインストールしたし、Android DeveloperのTrainingを見ながらちょこちょこ作ってみよう。
このサイトは全文英語だけど、なんとか読めないこともない。
そんなこんなで、自宅でも1~2時間ほどPCに向かいながら、
独学開始1週間後には少しずつAndroidの仕組みが見えてきた(つもり)。
画面遷移くらいはすぐできるようになった。


しかし道のりは長そうだ。。。
こんな方法で大丈夫だろうか。
ここまで費用0円。
もう少し理解が深まった頃に試験対策の問題集を購入予定。

途中で挫折すんなよ、俺!